【お誘い】映画が苦手な人に贈る、映画の楽しみ方
サワディーカップ！
タイ人です！
私は少年時代によく観ていた金曜夜の金曜ロードショーが好きで、毎週金曜日は朝から楽しみにするくらいでした。今も映画が好きで、本当によくて観ているなあと思います。いまでは映画のない生活はあり得ないほどになっています。そんな映画好きとしては、映画をもっと知ってもらって、映画好きの友達をもっと増やしたいと日々うんうんとうなっています。今日は友人たちと話す中で出てきた、映画が苦手な方から寄せられた質問にお答えする形で、映画の楽しみ方をお伝えできればと思います。
ぜひ肩肘を張らず楽しんでいただければ幸いです。
目次
- 疑問１：そんなに長い時間集中できない？
- 疑問２：そもそも映画の何が面白いの？
- 疑問３：洋画って何か怖いイメージがあるけど、、
- 疑問４：映画以外にもいっぱい楽しい事があるのに、なんでわざわざ映画を見るの？
- 疑問５：どの作品から見れば良いのか正直よくわからない
疑問１：そんなに長い時間集中できない？
そうなんです、映画はめちゃくちゃ長いんです。大体1時間半から2時間はあります。でもずっと集中していなくてもいいんですよ？私だってたまにトイレ行ったり、おつまみ食べたりします笑 集中力が途切れることは誰でもあります！映画を観ている間に寝ていても誰も気にもとめません。隣の人もきっと面白くなかったらすぐに寝始めます。それくらい適当でいいです。でも銃撃戦より大きい音がすると気になる人も多いので、いびきには気をつけてくださいね笑
疑問２：そもそも映画の何が面白いの？
映画自体の内容というより、映画そのものがなぜ面白いのかという問いについては、中々お答えする事が難しいですね。もちろん、好き嫌いはあってしかるべきです。しかし映画好きとしてはできれば一緒に楽しみたい、お答えしましょう。言えることとしては、映画には沢山の人々が携わっており、景色、アクション、音楽、台詞、役者など楽しめる要素がとても多いということは言えるでしょう。関係者が多く、あらゆるアートの融合という意味で「総合芸術」と呼ばれたりもします。例えば、「どの部分を切り取っても面白い！」というのがアカデミー賞などの映画賞を受賞しているケースが多いですね！もちろん中には関係者しかわからないネタを入れて内輪で盛り上がっているものも有りますが、そういう作品は一部ですのでご安心を！
疑問３：洋画って何か怖いイメージがあるけど、、
確かに怖いシーンが多い洋画もあります。とはいえ、大抵の恋愛物や家族向けのコメディ物では暴力シーンや性的なシーンは抑えめに作られており、実際アメリカを中心に推奨年齢という規格があり適正年齢は何歳以上という風に作品ごとに審査があり厳格に決められています。その為、作品によっては日本での公開用に一部シーンを切り取ったりすることもあり、各国向けに配慮されているのです。楽しい作品が見つかるといいですね！
（ご参考まで：映画のレイティングシステム - Wikipedia）
疑問４：映画以外にもいっぱい楽しい事があるのに、なんでわざわざ映画を見るの？
この質問も中々答えるのが難しいですね笑 今や娯楽は山ほどあり、家の中で遊ぶにも困らない時代ですよね。とはいえ、ゲームをしていても漫画を読んでいても感じるように、色んな人と共有したいという気持ちが出てこないでしょうか。映画も同じです。楽しい映画をみたら他の人と共有したくなるし、もっと楽しい映画を知りたくなる。そして映画を通じて色んな世界があることを教えてもらえるんです。私もゲームや漫画は大好きですが、これらと映画が大きく異なるのは生身の人間が画面の中に生きていて、スタッフが考え尽くした言葉にいちいち感動したり、憤ったり、不安に感じたり、時には悲しんだりということができることでしょうか。
疑問５：どの作品から見れば良いのか正直よくわからない
これは例えば私のおすすめ映画記事を見ていただいたり、ヒットしている作品を見て見るのはいかがでしょうか。ヒットしている作品にはヒットしているなりの理由があります。人を惹きつける何かがあります。それに注目してみるのも楽しみ方の一つになるでしょう。
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サワディーカップ！
タイ人でした！
