【映画】サウジアラビアが舞台!「王様のためのホログラム」(2016年、アメリカ)
サワディーカップ!
邦画・洋画含めて映画を年間300本見る、ああのです。
今日は「王様のためのホログラム」をご紹介します。
トム・ハンクスが主演のサウジアラビアを舞台にした中々不思議な作品です。
目次
予告編
映画のテーマ
諦めない気持ちと寛容な精神。
一言で表すなら?ハッシュタグ
#サラリーマン#海外出張#時差ボケ#辛い
#禁欲国家#謎めいた住民
#異国での恋愛もの
間違いのない、トムハンクス
主演のトムハンクスはさすがに安定感のある演技をしてます。
コメディと分類されるのですが、ユーモアのある感じは彼ならではです。
会社員として、王様に面会できるよう、砂漠で頑張る彼は見事にハマり役なのでは。
奮闘する、その姿にちょっと自分を重ねたり。
ちょっと横道
サウジアラビアを舞台にした映画は初めて。
でもアメリカ、ドイツ、メキシコで撮影?
砂漠や都市を見るのも楽しく、異国感を普通に楽しめます。
鑑賞後の感想
恋愛ものもありますが、恋愛については少しインパクトが弱い感じがしました。
とは言えサウジアラビアを舞台にしたハリウッド映画自体が貴重なので、それだけでも見る価値があると思います。途中の音楽も気分を盛り上げてくれます。
サウジアラビアといえば、お酒が飲めなかったり、夜のお店も無いという禁欲的な国家として知られていますが、そうした環境でも生き抜こうとする力をもらいます。
この映画を観てすごくやる気になるかというと難しいですが笑、ただコメディっぽい、ほのぼのとした空気が映画全体から漂ってきており、それに癒されるような映画かなと感じました。
そして最後にはどんでん返しというか「そっち行くの?!」っていうちょっとした驚きもあり最後まで楽しめます。
↓Amazon Primeはこちら。
サワディーカップ!
ああのでした!