【参考】辛い時は思う存分逃げよう
こんにちは、タイ人です。
辛い時には歯を食いしばって頑張れ、という考え方があります。
確かに必死に頑張ることには悪いことはない。
しかしあまりにも長いあいだ頑張ったり、自分の限界を超えすぎて身体に不調が出たりするのはやはり良くない。
人生は100年と言われるこの時代ですから、ぜひ長く健康に生きることを考えて欲しいです。
あなたにも家族がいて、友人がいて、恩師がいて、恋人がいるわけです。あなたが助けを求める時もあれば、あなたの存在に心から勇気や癒しをもらっている人がいます。
なので、もし本当にこのまま続けていくことが自分にとって本当に良くない(色々な意味があると思いますが、本人にとっての感覚を1番にしてください)と思うのであれば、可能な限り速やかに逃げてほしい。
日本は一度失敗したら生きていけないと言われてしまう国家ですが、失敗した時には国が失業保険をつけてくれたり、仮に創業するとなると融資を出してくれる銀行があったり、税金の恩恵はたくさん受けられるという点も沢山あります。
それに、一度の失敗でめげるようではつまらないじゃないですか。失敗を後でネタとして思う存分笑ってやりましょう。
失敗、という言葉はちょっと重いですけれど、別の価値観を持つ他人からしたら全く大したことが無いっていうのは良くあることなので、あまり失敗なんかで気にしない。
むしろ気にしないで、前向きに取り組んだ方が解決策が出てくるというもんです。
昔から三十六計逃げるに如かず、という言葉があるように、逃げることは戦略がない事ではないんです。むしろ戦略としての逃げが、孫子の兵法で記載されているという事実に目を向けると、逃げることで体制を整えるという考え方ができるのではないでしょうか。
もし逃げることをためらっているのであれば、仮に逃げた時どんなリスクが考えられるかを具体的に書き出してみて、逃げない時に発生するリスクを具体的に比較してみることを強くオススメします!実際に目にしてみると意外と大したことがないリスクだったりします。
あなたに何らかの気づきとなりましたら幸いです!
サワディーカップ!