【夢は叶う】幸せになりたいなら、常にメリットだけを考えよ
サワディーカップ!
ああのです!
目次
メリットで成り立つ世の中
まず、メリットといえば、世の中のビジネスは全てメリットで成り立っている。事業として成り立つ、すなわちお金が儲かるからこそビジネスは成立するわけで、そうでない事業には投資家は見向きもしないだろう。つまらないビジネスにお金を出すほど投資家も暇ではない。
人間関係も基本的にメリット・デメリットで築かれることが多いし、実際何らかのメリットがあってこそ人は付き合うし、それは事実だ。
「大人として社会人になってしまうと、お金や人脈など利益と思われるものが絡まない関係を作るのはなかなかむずかしい。」という一般論がある。
声を大にして言おう。それは間違いである。
学生の時であれ、子供の時であれ、友人関係はメリットがあるからこそ付き合っているのだ。面白い、というのも自分にとって心地が良いから付き合うのであって、話があうというのも同じ価値観に属しているという心地よさからきている。
だからメリットを抜きに人間関係を語ることはできない。事業であれ人間関係であれ、生活するとはメリットと背中合わせであると言うことだ。
幸せになりたい病
巷では「幸せになりたい」とよく聞く。「幸せ」がつく映画のタイトルや本も多く怖い世の中だと感じる。
と言うのはそうやって消費者心理をあおり、「今は幸せではない」状態を作るからだ。
そもそも「幸せになりたい」と考える思考が危ないというのは、自分にとっての幸せが何かを定義できていないし、人を踏みつけてでも幸せになれれば良い、と妄想しているからである。
世の中はそんなに甘くはない。もちろん甘い時もかなりあるけれど。
何が言いたいかというと、人を踏み台にしてまで幸せになりたいという人は注意したほうが良い。そもそも「幸せになりたい」と言っている時点で、「今私は幸せではありません!」と宣言しているようなものだし、踏み台にしている時点であなたは他の人を幸せから遠ざけていることに気づくべきなのだ。
人はネガティブなものからは意識的に距離を置く傾向があるし、まともな人ほどそういう意識がある。だから、人は「利用されているな」と感じたら縁を切ることを考えるだろう。そう「メリット」を匂わす人は要注意人物としてマークされるのだ。
病につける処方箋
もし、そうした「病」を抱えているのであればどうすればいいのか。
簡単である。
素直にそれを認めてしまって、開き直ってみればいい。人間関係など、生活の全てにメリットを求めて宣言しよう。
ただ注意して欲しい。
メリットを求める際には、あなたは何が相手にメリットを与えられるかも同時に宣言するのだ。「踏み台にしてやろう」と思っている間にはこれが出来ない。だから人も離れていく。
友人や恋人になりたいと思ったら「具体的にわたしはこれが欲しい。だからあなたと付き合う。わたしはこれをあなたに与えられる」と宣言する。
変に「性格がいいから付き合う」とか「いいやつだから付き合う」とかよりもずっと健全ではないか。
何よりごまかしのない欲望だ。だが真実だ。
「あけっぴろげに欲望を宣言するのは何だか恥ずかしい」という人はがむしゃらに「幸せになりたい」と叫ぶことに向いていない。今のうちに病から抜け出す努力をしよう。友人たちがあきれてしまわないうちに。
そう、別に「幸せになりたい」と言ったからと言って実際に幸せになる確率はやくわからないし、それこそその時々で基準は変わっていくわけで。夢が叶うわけでもない。夢は自分が具体的に目標を定め、周りを巻き込み、理解を得ることで達成にちかづくものだからだ。応援してもらうとは、あなたの頑張りに励まされたり、勇気を与えたりすると言うメリットを相手に提供していることの対価でもある。
そう、わざわざ自分から、「今は幸せでない!」と宣言する必要はないのだ。
まとめ
「幸せになりたい」と言う病は一旦心に巣くうととてつもない大きな不安を呼ぶ。それはそうだ。自分は今なぜ幸せじゃないのか、と言う永遠のテーマを考え出すことになるからだ。
何より足元の幸せに気づき、前向きに努力することは大切だ。マインドフルネスにも繋がるが「今ここ」を大切にできれば、幸せな気持ちはすぐに湧いてくる。
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