【レビュー】ヒモ生活からの脱出。JBL T110BT(Bluetoothイヤホン)
サワディーカップ!
耳の形がいびつなために、最高級イヤホン様からことごとく嫌われていたああのです!(妄想がかなり入っておりますので、あらかじめご了承ください。)
なおわたしの最高級イヤホン様との出会いなど詳細については以下記事ご参照ください!
毎日のように耳から外れるほど嫌われつつも、いつも我慢強く耳に入れ直していたのですが、友人N氏のアドバイスを受け、Bluetooth対応のイヤホンさんを買ってレビューしてみました。
まだ来たばっかりですが、今の所かなりおすすめできるイヤホンさんです。
目次
- 2015年〜2018年10月心地よかったヒモ生活
- 2018年10月中旬〜独立へのステップ
- 2018年10月26日到着、そして新時代へ
- 街の騒音は、はるか彼方
- マグネットが最高
- Bluetooth性能と気になる充電
- まとめ
2015年〜2018年10月心地よかったヒモ生活
2018年10月中旬〜独立へのステップ
実は2年ほど前からなるべく低い予算でヒモ生活から脱出するチャンスを伺っていました。しかしスキあらばお嬢様はヒモで拘束しようとしてくるので、困りましたが、とはいえここでめげるわけには行きません。
現代のインドを産んだ偉人である、ガンジーも言っております。
「ゴールへ到達しようとの試みにこそ、栄光はある。」
そう、あきらめたその瞬間に栄光への道は閉ざされてしまうのであります。そこで、ヒモなしイヤホン様に代わるイヤホン様としてBluetoothイヤホン様とコードレスイヤホン様が検討対象になりました。ただ、両方とも使い心地はいいのは仲良くなる前から分かっていたものの、お嬢様から嫉妬されるのが怖く、全然購入に踏み切れないチキンなわたし。
そんな関係性が大きく動き出したのは、2018年10月中旬のことでした。
友人との待ち合わせ場所に向かい、いつも通りイヤホン様の顔色をうかがい、逃げられないようしっかりと装着するも、度々ケンカとなり耳からおハズレになっておられた時、友人Aが向こうからやってきたのです、しかも満面の笑みで。
何がそうさせるのか、全くわからなかったのですが、彼が近づいてくるなり行ったのです。
「まだお嬢と続いてるの?別れちゃいなよYou」
そう、彼の耳を見ると、以前から仲良くしていたイヤホン様が姿を消し、新しいBluetoothイヤホン様を装着して、ほやほやのいちゃラブ生活を見せつけてきたのです。
「ムキ〜〜〜!」
嫉妬のあまり口から思わず声が漏れます。
しかし、できる限りそんな心の内を悟られないよう冷静に聞いてみることにしました。
「なんでそんなに仲いいの?」
「Bluetoothイヤホン様やと安くてすぐ仲良くなれるし、コードレスイヤホンみたいに落ちる心配もないし、何よりヒモ生活になる心配もない」
価格についてもコードレスイヤホン様とはお知り合いになるのに1万円くらいかかってしまうのに比べて2〜3千円で仲良くなれるとのこと。とっかかりやすさもポイントの一つだとか。コードレスであまりに安いのは怪しいです。(コードレスイヤホン↓)
そんな簡単にヒモ生活から脱出できるとはつゆ知らず、ただただヒモ生活に甘んじていた自分の世間知らずと、不甲斐なさにただただ情けなさいっぱいの気持ちになり、ベッドにうっぷしてただただ泣くばかりだったんです。
しかし、泣いているだけではイヤホン様に従うだけの関係性は変わらず、いつまでたってもヒモ生活から抜け出せません。
早速Bluetoothイヤホン様との出会いを求め、3,000円前後で探します。イヤホン様とのヒモ生活に心身狼狽し、日も暮れようとしていた矢先、ついにお手頃、そして求めるスペックを持ったBluetoothイヤホン様、JBL製のT110BT様との出会いを果たします。
そう、ヒモ生活という奴隷人生からの脱出に光がさした瞬間だったのです。Amazonでヒモ生活から脱出できるとはいい時代になったものです。
2018年10月26日到着、そして新時代へ
注文から2日後、ついにわが家に新しいJBL T110BTイヤホン様が到着したのです。
イヤホン様と充電ケーブル、そしてイヤーパッドが4つ、取扱説明書と、想像以上に大きな所帯を受け入れることになりました。
しかし新しい家族であることには間違いありません。
「名実ともにヒモ生活から脱出できる。」
まさに感動の瞬間でした。
とはいえ、心の中で何か疼くものがありました。
「これでヒモ生活が終わった訳ではない。やり残した感じが消えない。」
わたしには残された最後の仕事がありました。
それは、いつまでたっても奴隷のような意識が抜けきれず、常にイヤホンを「様」とあがめてしまう悪いくせです。
「新しいイヤホンとは新しい関係を築きたい。もはや、主導権を握られるわけには行かない。」
そう固く心に誓ったわたしは呼び名を変えることにしました。
イヤホン「さん」。
この瞬間、新しい時代が幕を開けたのです。
わたしとイヤホンさんとの関係性は大きく進展することになるのでした。
街の騒音は、はるか彼方
さらに、大きなことが起こりました。
これまでのヒモ生活で、イヤホン様に逃げられっぱなしで気づかなかったこと。
街の騒音をイヤホンさんは消し去ってくれるのです。T100BTの場合、ヒモが外れず、イヤホンさんが逃げて行かないので音楽に集中できるので、音楽を聴きながら街に出るといつも感じていた「うるさい」という問題が解決されたのです。
Bluetoothイヤホンさんだけでなくとも、耳の形の問題もあるかもしれませんが、これはリスニング生活がとても便利になりました。
何より幸せな時間をイヤホンさんと共に過ごせるのはこれまでにない感覚を味わえます。
マグネットが最高
実はそんなに使用頻度は高くないんですが笑、とにかくうまくくっつけた時の感触がやめられないんです。
首からぶら下げ、イヤホンさんを連れ出した時の心地よさは半端ないのですが、このマグネットをくっつけると、首から落ちない。
それだけなんですが、オシャレにも見えてなんかいいんです。
何よりマグネットをつけたままだと、走れるし、自転車に乗りながらもイヤホンさんは落ちてこないです。
Bluetooth性能と気になる充電
リモコン部分はこんな感じのイヤホンさん。
丸い部分を長押しすると、Bluetoothで接続されます。iPhoneやMac、スマホなどから簡単に接続できます。ただし、一度接続して別の機器に接続したい場合、一旦接続を切る必要があるので、それだけは気をつけてください。
今の所、池袋や新宿、渋谷の街中で接続がきれたことはないです。ただし地下鉄など満員電車の中で、少し調子が悪い時があります。それでも手動でつなぎ直すということはありませんでした。
充電は上部の蓋を開けるとMicro USBになっています。他の機器のMicro USBをそのまま流用できるので、お持ちの場合にはわざわざオレンジ色の充電器を使う必要もないかもです。2時間充電で6時間はもちます。
仕事して外出していても、1日で6時間も聞くということがあまりないと思うので、JBLのブランドでこれだけの価格(3,000円前後、カラーによって多少異なります)で手に入るのはラッキーだなと思います。
まとめ
「なぜ緑を選んだ」、というツッコミは抜きにして、とにかくヒモ生活から脱出するための第一歩を踏み出せない、そこのあなた!
ぜひBluetoothイヤホンを使ってみてはどうだろうか。コードレスみたいに落ちる心配もなければ高くもなく、そしてマグネットは楽しいし、充電は快適。
サワディーカップ!
ああのでした!
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