【オピニオン】すぐ動けるかそれが全てだ。
サワディーカップ!
総合商社出身のタイ人、ああのです!
日々の思いを綴るオピニオンコーナー!
今日はすぐ動けるかどうかが分かれ目になるというお話。
目次
何かを成し遂げるなら、誰よりも先に、迅速にやらなくちゃだめだ。
後からならいくらでも言える。
「あの時俺も思ってた」
「あれは俺が考えた」
けれどそういうのは結局負け犬の遠吠えに過ぎない。
出来損ないとして評価されるだけだ。
だからとにかく、何よりも最初にやることが肝心。
そして突き抜ける、これさえできればすぐ一流になれる。
もちろん「すぐ」というのは「突き抜けさえすれば」であって、
時間的な「すぐ」ではない。
だからこそすぐやろう、今。
心が熱いうちに。
鉄は熱いうちに打てという、そう心に響くものがあれば今すぐにやったほうがいい。
それは正しい。
「チャンスに出合わない人間は一人もいない。それをチャンスにできなかっただけである」
アメリカの鉄鋼王、アンドリュー・カーネギー↓の言葉だ。
カーネギーは1835年、アイルランド系の家系に生まれ、貧困層の一家に生まれる。
彼は紡績会社で働いたり、鉄道会社で働いたりと生計を立てるために懸命に働いた。
あるとき寝台列車に将来性を感じ投資。
そしてさらに鉄橋の会社にも投資したことが大成功を呼ぶ。
その後実業家となったカーネギーは、1870年代にはカーネギー鉄鋼会社を設立する。
カーネギー鉄鋼会社は、その後JPモルガンに売却され、その後USスチールとなった。
成功を納めた彼は慈善家として、その後寄付や年金機構などを設立し、さらにアメリカ合衆国の繁栄に寄与したのである。
何を隠そう、今日の写真はカーネギーホールで撮影された写真である。
そう、彼は大富豪になった後、音楽ホールを建てた。
今やカーネギーホールは世界的に有名な音楽ホールである。
彼はチャンスを掴んだのである。
それも自らの決意と意志によって。
あなたも生きていれば必ずチャンスに出会っている。
それを生かすのも殺すのもあなた次第だ。
それはすべて行動できるかで決まる。
指をくわえて見ていることは、誰でもできる。
そしてその方がたしかに気楽だ。
しかし、カーネギーがかつてそうしたように、一歩先に動けるかどうか。
一歩動いた時点で、すでにあなたは成長している。
その成長こそが、あなたを強くする。
仮に失敗した、と感じても、次に違う機会が来た時、すぐに動ける自分がいるはずだ。
まとめ
誰よりもまず先に取り組む。
このリスクを背負う覚悟があれば、あなたもカーネギーのようになれる可能性が広がる。
一流になった人を他人は決して批判しない。
その手のひらの返し方に驚くだろう。
しかしそれは同時にあなたがどれだけすごいかということの裏返しだ。
人のやっかみ、嫉妬、恐れ、不安。
そういったものが「俺でもできた」に詰まっている。
だからこそ今すぐ動こう。
そういうことは言わせて置けばいい。
いつやるか、今でしょ。ふふ
過去にも似たような記事書いてますけど、文章力上がったかな?笑
サワディーカップ!
ああのでした!